人生の教科書

お盆の季節に思う

心が貧しいとは感じませんか?

志摩憶測やデマで苦しむ人々がいる。それを見てほくそ笑む人もいる。人間世界の浮き彫です。

人生は、大切な人や自分がこの瞬間ここにあることへの感謝の積み重ねに気付き、それを積み重ねることでできています。

供養は、レンガのピースのような物です。

毎日毎日無心に供養を積み重ねることで功徳がある。いわば、煉瓦の壁ができるのです。何をしたら功徳になるのか?

そういう問いもあります。

見返りを求めた行いは、無功徳ですよ。

道徳では、よしとされることでも、仏教では何にもならないのです。

たとえ見た目で同じ行為に見えても、心に疚しさがあれば功徳では無いのです。

無作為に三歳児のような無邪気さで物事に取り組むことが必要になってきました。

呼吸をすることに作為はない。

無作為の善意が、世界を良い方向に舵を取るでしょう!

Pay forward to the others

教えは違っても本質に違いは無い。

人生感謝してより良く生きる。あなたは先祖様の分身だから、命を燃やし尽くすまでよく生きる。

時がきたら灰になればよいのです。

お盆の季節に、顔も名前さえ知らぬ遠い先祖に想いを馳せるとともに感謝の心で息をして下さい。

合掌

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